岡山・美作のかしざき整骨院・整体院 柏崎武紀です。
秋の寒暖差のおかげで空が高く見えます。
おまけに寒いんだか暑いんだかがわかんなくなるこの季節
今年も受験勉強に取り組む学生さんが増えてきました。
夏までは全力でスポーツに取り組み、引退したのも束の間早くも進路に向けた取り組みです。
休む間ないね。。
自分も通った道。。。あんま覚えてないけど(笑)
集中力や記憶力がモノを言います。
集中力を高めるテクニックとしては
注意をそらすものを断捨離したり
客観的に自分を見ると良いとされるため机に鏡を置く
キリのいいところまでせずに時間で管理するなど
人間の集中力はもってせいぜい30分くらい
なので長時間集中するより、短い集中を繰り返すことで疲れない頭の使い方をするなど様々。
記憶力を有効に使うためには
インプットとアウトプットを交互に使うのがいいとされています。
教科書や参考書を読む→インプット
声に出したり、何度も書く→アウトプット
「暗記」や「読む」などの記憶は『意味記憶』と言います。
「話す」や「書く」などの運動神経を使った記憶は『運動性記憶』と言います。
手や腕の筋肉を使う「書くこと」
口や喉の筋肉を使う「話すこと」
これを活用した記憶「運動性記憶」の特徴は一度覚えると忘れにくいということ。
筋肉などを動かすと、その運動は小脳を経て
海馬を経由し大脳連合野に蓄積されます。
これによって多くの神経細胞が働くことで
記憶に残りやすくなるメカニズムを人間は持っています。
「書いて覚える」「声に出して覚える」は運動性記憶として覚えることができます。
「カラダで覚える」という感覚に近いかもしれません。
一方の「意味記憶」を覚えにくく忘れやすい特徴があるとされています。
ただ人によってはこちらの方が得意という方もいるのでどちらがいいかはその人次第。
僕も国家試験の前には
サイゼリアで朝6時から翌日の朝3時まで書いて覚えまくることをしていました。
朝ごはん、昼ごはん、おやつ、晩ごはん、夜食。を同じ店で。。めっちゃ迷惑だっただろうな。。。
古典的と言われましたが、僕はこの方法が一番記憶に残るんでやっていました。
こういう根拠があるという事を専門の医師からも教えてもらっていたので信じて続けていました。
今でもセミナーやワークショップで体感した事をできるだけ早く
誰かに話したり、実際に技術を使うようにしています。
アウトプットですね。
その中でもより濃いと感じた内容のものが
自分の中で昇華されていくような感覚です。
入れるだけでなく、出す事をすると記憶に残りやすいよ〜ってお話でした。
最後までお読みになっていただきありがとうございました。
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