岡山・美作のかしざき整骨院・整体院 柏崎武紀です。
僕ねお昼ごはん食べる時にyoutubeをよく見るんですね。
資格を動画に向けずに食べることに集中したほうがいいと言うことは分かっています。
朝のインプットの時間に見るにはエンタメ性が強いものを見たり
漫才などで笑いながら楽しくご飯食べたいから見てるんですね。
最近はこれの公式動画をよく見ています
BSフジで放送されているパレドZ
テレビで見たことは一度もありません。
やってることすら知りませんでした。
どんな番組かというと
番組説明をそのまま読むとこうです
”一流のシェフが作る究極の一皿を、ドキュメンタリー＆ドラマ仕立てで紹介する新番組がスタート！
髙嶋政宏演じるフードミュージアムのチーフキュレーター・三石寛太が、その究極の一皿＝“作品”を食す。そして、シェフの日常に密着し彼らの料理哲学を紐解いていく。毎回、“未来に遺すべき作品”が生み出される新感覚のグルメ＆ドキュメンタリー番組”
（BSフジテレビホームページより引用）http://www.bsfuji.tv/palaisdez/
一流と言われるシェフのこだわりを見て聞いて
未来に遺したい料理を作ってもらうっていう番組。
いくつも動画が上がってて
職人魂みたいなことや店作りなどが面白いんでよく見るんですね。
その中のひとり
静岡にある「てんぷら成生」の志村剛生さんの動画に感動しました。
川崎市生まれの志村さんが
静岡の自分が直接関われる農家さんや魚屋さんからのみ仕入れた
各々の職人のこだわりがある静岡の食材で作り上げる天ぷらなんですが
そういうことに感動したのではなく
僕が心を奪われたのは、、
志村さんの”手のやわらかさ”
道具や食材を扱う”手のやさしさ”
僕も仕事柄この感覚は大切にしていることですが
この志村さんは吸い込まれるような手。それが自然と出ている感じ。
この人がカップラーメン出してきても
食べてみたい思えるくらいの手の使い方でした。
他の回でミシュラン３つ星のシェフが出ていましたが
とても美味しそうな料理を出されていてきっと美味しいんだと思います。
でも、僕はわざわざ食べにまでは行かないかなって。。
そう思った理由が
ソースを和えたボウルをシンクに投げたシーンが映ってました。
ガシャーーーン！
菜箸をツボに勢いよく投げてました。
カラカラカッシャーーーン！
そういう技法があるかもしれないんでこれは分かりませんが
魚をまな板に叩きつけておられました。
バチン！ピッシャーン！！ピシャーーーン！！！
物理的にはこんなことで味は変わりません。
美味しいからミシュラン３つ星なんですよ。
でも道具を雑に扱う（ように見えた）
この人のお料理はなんか違うかなって。。僕の感覚がそう感じるんですね。
それと逆の感覚が先に紹介した
てんぷら成生の志村さんからは感じ取れました。
この料理が食べたい
じゃなくて
この人の料理が食べたい
業種は違えどそういう風に
思ってもらえるような人間に僕もなっていけたらいいなと。
というわけで
その動画をはっておきますね。
あくまで僕の価値観なんで
受け取り方は皆さん次第だと思います。
最後までお読みになっていただきありがとうございました。
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