東京マラソンを見て思うこと


おはようございます
美作のかしざき整骨院・整体院 柏崎武紀です

先週の日曜日はマラソンイベントがたくさんありましたね
東京マラソン、姫路城マラソン、吉備路マラソンなどなど

当院でカラダの調整をさせていただいているランナーの方ももちろん参戦
レース前のコンディショニングさせていただき無事に完走
レース後に少し痛みが出ていましたが今日にも走れそうなくらい好調でした

 

フェイスブックに友人のトレーナーさんがアップしていたある画像
(一部加工を施しました)
IMG_0373

東京マラソン日本人上位の成績で走られた方の足です
右足のつま先から出血しています
話によるとマメを潰されたそうです(実際の原因は未確認です)

この足で走りきるのは技術とか心肺機能とかではなく
精神力や根性や意地なのかなと思ってしまいます

かつてのスポーツ現場では当たり前だった『根性論』
僕が学生時代打ちこんでいた野球もどちらかというと根性系でした
水飲むな!熱中症は気合が足らんからや!の時代でしたからね

今では合理的で機能的なものに変わってきています
水分補給も応急処置なども周知が進んでいます

でもね、やっぱりというかある意味というか
この『精神力』での走りを見ていると僕は胸が熱くなるんですよ

医療に携わるものとしてはイケないのかもしれません
後の痛みや走る練習が暫くできなくなること考えるとストップをかけるべきなんでしょう

痛みに耐えることが美徳ではないとは思います
でもこれは感情に訴えるような走りに映りました
いくら合理的になっても精神力って人間の根本的なところなんだろうなぁって(僕だけかな!?)と改めて感じた東京マラソンでした。

ありがとうございました。

 


かしざき整骨院・整体院

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