一言添えるたいせつさ


岡山・美作のかしざき整骨院・整体院 柏崎武紀です。

数年間から毎年1月にはある神社にお参りに行っています

そうです
西宮えびす神社

 

全国の戎神社の総本山です
事業をする者にとってはとっても縁のある神様

 

でも数年前まで行っていませんでした
厳密にいえばちょっとしたトラウマがあってどうしてもいけなかった

 

その理由はこれを読んでみてください
ストレスで成長する

 

数年前までは怖かった場所が
今はそこに訪れることで安心して一年過ごせる
そんな場所になっています

 

参拝して
今年も福笹をきれいな巫女さんから頂いて

 

今年はもう一軒ちょっと行ってみたい所がありました

 

ラーメンです

 

麺style林さんというお店
松本家の休日という番組でダウンタウンの松ちゃんが食べてたラーメン屋さん
大阪市西淀川区のJR塚本駅近くにあります

 

味噌ラーメンがおいしいお店で
この写真のラーメンは北海道風味噌らーめんお値段1000円也

 

僕が行ったときは先に待ちのお客さんが何名かいて
若い店主さんにスタッフの方が3名
行列ができているお客さんをスタッフに的確な指示で店を回していました

 

僕はどこで待つのかな?
この寒い中やっぱ外で待つのかな?
と思いながらお店に入りました

 

するとすかさず
店主:『こんばんわ~~』(超やさし~いトーンで)

僕:「!?」
(らっしゃいませーーぃ!じゃないんや。)
ちょっと予想外でした

さらに、

店主:『お2階、あたためているんで、どうぞ~~』

 

らせん階段を使って2階へ上がります
するとぽかぽかにあたたまった待合室

なぜかドラえもん・・

なぜかどこでもドア。。。

 

予想していたのは

『しばらくお待ちくださーーい』

『2階でお持ちくださーーい』

『お呼びしますんで2階どうぞーー』

どれも待つのは同じです

 

でもここの店主さんは

あたためてますんで どうぞ~』

 

この『あたためてますんで』と
一言添えることで外で冷え切った体の僕は

 

『あ~ありがたいなぁ』

『どんだけあったかいんだろう』

(実際上がってみる)

『うわぁ~めっちゃあったかいや~ん』

 

ラーメン食べに来たのに
違うところで先に感謝してしまいました

 

ただ待つ・待たせるということでも
たった一言添える、違う意味を持たせることで小さな感動を生める
違う価値を持たせることができる

 

知ってたけどやれていないことが多いよなぁ~と
やってなけりゃ知らないのと同じだな

 

そんなことを感じることができました
人気になるお店には売りたい商品以外のものにも価値があるものです

 

異業種にこそ
自分の仕事に活かせるヒントがいっぱいある

 

そんなことを学ばせてもらったえびす詣でした

最後までお読みいただきありがとうございました



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